雨を彩る梅雨の季節の花、紫陽花の不思議さ

そろそろ雨の季節である梅雨がやってきます。梅雨入り宣言が出された地域も出てきました。
この季節の花といえば、紫陽花です。
雨に濡れる少しくすんだ色合いの青や紫、赤が印象的な花です。
この紫陽花、花びらと思われている様々な色のついた部分は実は花びらではありません。
この部分、本当はがくなのです。大体の花は花びらに隠れるほどの大きさで葉と同じ色合いをしていますが、紫陽花はこのがくが大きく進化した花なのです。
花の部分はどこなのかというと、中心部分にちょこんと揺れている部分が花になります。
やっぱり花というといろいろな色があって華やかな部分なので、少し意外な気がしますね。
またこのがくの色は土壌に含まれる成分によって変わります。
同じ品種であっても場所によって色を変えるのです。つまり同じ紫陽花を違う場所に植え替えると色が変わることがありえます。
紫陽花は、普通の花だとあまりない特徴を持ったすこし不思議な花といえるかもしれませんね。
ちなみに紫陽花には毒があるといわれています。身近な植物ですが、取り扱いには十分注意が必要です。

雨を彩る梅雨の季節の花、紫陽花の不思議さ